トラブルの原因
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トラブルの原因 Cause of trouble
排水管や給水配管など、水回りのトラブルで考えられる原因
一般的な排水溝・配管などのトラブルの原因には、次のようなことが考えられます。
詳しい原因は、工事のプロが直接現場を見て判断いたしますので、トラブルに思い当たりのある方は、お気軽に当社までご相談ください。
排水溝から臭いがする
下水の悪臭が上がってくるのは、有毒な下水のガスが家庭内排水溝に流入するのを防ぐ排水トラップに問題がある証拠です。問題がなければ臭うことはありません。排水トラップの汚れあるいは破損が考えられます。排水トラップ内を業務用パイプクリーナーなどで洗浄することをおすすめします。それでも改善しない場合は排水トラップの破損が考えられます。また、流し台、ジャバラ接続部に隙間があいていて臭いがすることもあります。
水道料金が以前より高くなった
目には見えていなくても、漏水を起こしているケースが考えられます。また以前と比べて料金が高くなる理由の多くは漏水です。払いすぎた水道料金が戻ってくる場合もあります。漏水は放置しておいてもよいことはありませんので、早めに業者にご相談ください。
上階で水を流す音が気になる
築10年以上の建物は昔の配管構造であるケースが多く、騒音の原因となることが多いです。現在の配管は緩やかに水が流れるような構造ですが、一昔前までは水が急降下するような配管構造であるため水の音がしやすくなっているのです。改善するには配管構造変更工事が必要になります。
水が逆流してくる
考えられる原因としては排水溝や配管内部の詰まりがあります。排水溝の詰まりは生ごみなどが溜まっていることが原因かもしれませんので、まずは清掃してみましょう。それでも改善しない場合は、配管内部が詰まっている可能性がありますので、業者に相談しましょう。
敷地内の地面がくぼんできた
地中に埋まっている埋設配管のどこかで破断が起こっている可能性があります。配管から出た汚水で周辺の土壌が流されて、地面にくぼみができてしまうのです。配管を取り替える更新工事か配管を補修する更生工事が必要です。場合によっては被害が大きくなることもあります。まずはご相談ください。
水が出ない
水道管の老朽化による錆詰まりや漏水が考えられます。また、冬場の場合は凍結も考えられます。凍結後は一時的に赤錆が出やすくなりますので、症状改善直後に赤錆混じりの水が出るようであれば凍結が原因だと考えられます。
水が流れにくい
排水トラップや排水管の詰まりが考えられます。小さなゴミや髪の毛などが引っかかって、流れの妨げになっていることがありますので、キレイに取り除きましょう。
水が濁っている
白く濁っている場合と赤く濁っている場合があります。白く濁る場合は、空気と混ざっている状態ですので問題ありません。ただ、蛇口をひねってしばらくしても透明にならない場合には、水質の異常や給水機器の故障が考えられます。
赤く濁る場合は水道管内の鉄錆が流れ出た状態です。管内部の錆を取り除く必要があります。
前よりエアコンが機能しなくなった
エアコンの故障は様々な原因が考えられますが、そのなかのひとつに「冷媒管の破断」があります。冷媒管とは、エアコンの冷媒ガスをエアコン室内機に送る管のこと。冷媒管の破断が起こると冷媒ガスを送れず、エアコンは正常に稼働しなくなります。
排水管からゴボゴボと音がする
排水トラップや排水管の詰まりにより、ゴボゴボと音がすることがあります。ゴミや野菜クズなどが引っかかって流れの妨げになっていることがありますので、まずは排水トラップをキレイに保ちましょう。それでも改善しない場合は排水管内部の問題が考えられます。
雨水の流れが悪い
雨水排水溝にゴミが溜まっている可能性があります。排水構内を清掃してみましょう。
マンホールから異臭がする
キッチンなどから出る雑排水の洗浄油や油脂が溜まりすぎている可能性があります。一度洗浄してみましょう。
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